古都チェンマイを訪れると、市街地だけでなく、
近郊の自然、観光地へ足を延ばして見たくなります。
■Meo Tribal Village
チェンマイの北西にある
Wat Pra That Doi Suthep
への山を登り、Phu Phing宮殿前を通り過ぎ、
Meo Tribal Villageへ向かいます。
途中の山々の景色が、すばらしいです。
そして、山の上から下界を見下ろすと、
山の中にタイの少数民族のひとつ、
メオ族の村が見えて来ます。
村に着くと、お土産物屋さんが並んでいます。
既に観光地化されており、残念です。
この店では、民族衣装の帽子を
かぶらせてくれました。
但し、お土産物屋さんの裏には、
昔ながらの家が並んでいます。
そして村の中には、植物園もあり、
その中でケシの花も植えられていました。
帰る途中、山の上から眺めたチェンマイの町です。
■Doi Intanon National Park
Doi Intanon山へはチェンマイから南下し、
Chom Thongの手前で右折します。
そして、頂上まで車で登る事ができます。
頂上には、プミポン国王60歳の誕生日を祝って、
パゴダが建てられています。
そして、王妃の為のパゴダも建っています。
そのパゴダから眺めた景色です。
このパゴダから少し登ると頂上に着きます。
そこには、
タイで一番高い2565mのHighest Pointの
看板が有りました。
パゴダから眺めた景色です。
この山の形は、おもしろい。
入道雲が立ち昇っています。
翌日、一泊したNong Longからの景色です。
この山は、Doi Intanonとは、違うと思います。
昨日見た山の形と良く似ていると思いますが、
向きが逆です。
見ている方角が違うだけで同じ山?
■Mae Sa Elephant Training Camp
チェンマイから北上し、Mae Rimで
左に折れます。
Mae Sa Elephant Training Campに着くと、
象たちは朝の水浴びをしていました。
頭を水の中につけていますが、
鼻の先を潜望鏡のように
水面に出しています。
象のサッカーが始まりました。
仲良く見物です。
象たちは、この後、鼻で筆を持って絵を描いたり、
いろいろな芸を見せてくれました。
本当に頭が良い。
ショーの後は、象に乗ってトレッキングです。
急な山道を登って行く為、
象にとっては過酷な労働です。
載っている私達は、
コースの足場も悪く、揺れる為、
落ちないかスリルを味わう事ができます。
象の上でポーズ。
象も鼻を上げてポーズをしてくれました。
コース自体は、期待していた程、
そんなに長くありません。
でも、象さんの事を考えると、
このくらいの距離で十分だと思いました。
■Monkey Training School
エレファント・キャンプからの帰り道に、
Monkey Training Schoolに寄りました。
飛び込み台から、池の中に、
空中回転で飛び込みました。
お猿さんも大変です。
膝の上に乗って触らせてくれます。
これはヤシの実採りの実演です。
と言っても、いつも採っていたら実が無くなるので、
一回採った実を木に付けています。
でも、手つきはすばらしい。
■Orchid Farm
ここには、いろいろな品種の蘭が栽培されています。
■チェンマイ動物園
宿泊したホテルから、
チェンマイの町を眺めたところ。
眼下にピン川が流れています。
今日は、チェンマイ動物園に行く予定です。
チェンマイ動物園は、
日本の動物園と違って広く、
車で移動します。
まず、パンダを見に行きました。
パンダがいました。
でも、ちょっと遠い。
もっと近くで見れれば良いのに。
こっちは、虎です。
これは何だろう。
みんなで食事中です。
他のお客さんが来て、餌を与えだすと、
籠の餌そっちのけで
お客さんの方に移動しだしました。
こっちは、餌を持ってないよ。
その辺に落ちていた葉っぱを
与えてみましょう。
食べ始めると、ちょっと怖い。
こっちは、オランウータンです。
良く見るオランウータンの顔と異なる
ように見えます。
太り過ぎ?
Wikipediaによると
顔の両脇にある張り出しは、
フランジと呼ばれて、強い雄の印らしい。
■チェンマイの寺院
チェンマイは、Lanna Thai王国の首都として栄え、多くの寺院があります。
その寺院は、
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